周囲を田畑に囲まれた静かな敷地です。
敷地の南側には江戸時代に造られた隼人堀川があり、その川辺にはけやきの大木や桜並木があり、車はほとんど通らずのんびり散歩する人が目立ちます。
ゆったりとした広さの敷地をできるだけ有効に使い、大地に広がるような家づくりを目指しました。敷地にはご主人が子供の頃から親しんだねむの木や柿の木など大きな木々があり、それらを生かせるような家づくりといたしました。
2Fの展望室からは夏に東空から東武動物公園の花火が打ちあがるのを家族で、楽しめ、家の前の川沿いにある桜並木や対岸の大きなケヤキを見渡せることができます。
夏には日よけの朝顔のカーテンや北側の涼しい風を取り込む窓など、なるべく空調設備には頼らず四季を通じてすごしてもらえるような熱環境も計画いたしました。
雑誌掲載
2011.09
最高の間取りがわかる本 58の実例でわかるいい間取りのポイント
MY HOME+(マイホームプラス)特別編集
多世帯で暮らす家づくりcase2 共有空間と生活スタイルを両立させた3世代の住まい。
2011.6
建築知識 2011.7月号 (エクスナレッジ)
特集:暑さ・節電対策は 建築植栽からはじめよう!
2011.05
住まいの和モダン 弐 (ニューハウス出版)
2010.10
MY HOME+ (マイホームプラス) VOL22 多世帯で暮らす家つくり
2010.8
モダンナチュラルな家2(ニューハウス出版) 思い出の木々に囲まれた緑あふれる二世帯住宅として掲載。
2008.06
プレジデントFamily 2008.6月号 (プレジデント社)
2007.08
ニューハウス 8月号